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ブラックでも通ると噂のYahoo!wifiの審査
ポケットwifiを口座振替で契約をしようとすると、必ず審査をすること
になります。しかし、この審査がとても甘いと噂なのです。
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- ソフトバンクなどで契約の打ち切りがあっても審査は通る
- 口座確認の電話もないので、審査自体していない可能性も!
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甘いと噂のYahoo!wifiですが、クレジットカードがブラックの場合は、
さすがに契約をすることができません。
しかし、口座振替で契約をすることは可能です。
口座振替の場合は、口座の状況をチェックする審査があるのですが
これも甘いといううわさがあります。
WiMAXの場合は、口座振替で契約の申し込みをすると、数日後に
口座振替依頼書という書類が届きます。
そこに必要事項を記入し、本人確認書類のコピーを同封して返送
する形となっています。
その後、審査が行われ契約申し込みから2週間後くらいで通信端末
が自宅まで届くのです。
しかし、Yahoo!wifiの場合を調査すると、口座振替で申し込みをした
3日後に通信端末が届くそうです。
しかも、その間にまったく電話での確認や書類が来たりすることは
ないそうで、本当に審査をしているのか疑問という意見もあります。
たしかにYahoo!wifiの契約時には、審査を行っていないようです。
調べてみた結果、こんな人の体験談を見つけました。
○契約者の条件
・Emobileの支払いが滞り、強制解約
・ソフトバンクの契約も打ち切られ、その後料金は完済
・Yahoo!プレミアム会員の会員費未払いでアカウント凍結
○yahoo!wifiの口座振替での契約申し込みの結果
・朝に申し込みをして、その3日後に通信端末が到着
・翌日か即日に端末を発送した可能性大
Emobileはともかくとして、ソフトバンクはYahoo!wifi系列なので、
同じ系列の通信会社の滞納履歴があっても通ってしまうのです。
また、Yahoo!wifiを契約するときに必要なYahoo!プレミアム会員も
以前、会員費未払いでアカウントが凍結したといいます。
それなのに、Yahoo!wifiの契約がすんなりできてしまうのです。
こんな審査方法で、契約できてしまって大丈夫なのか?と心配に
なってしまいますよね。
しかし、審査は別のタイミングで行われているので、問題ありません!
Yahoo!ウォレットの口座振替の審査がある
WiMAXなら2週間くらいはかかる口座振替の審査ですが、Yahoo!wifi
の場合は、Yahoo!ウォレットの登録時に契約をします。
[check_list image=”check1-b”]
- Yahoo!wifiの審査はYahoo!ウォレットの審査に時間がかかる
- 2段階の審査で約1か月の期間を必要とする
[/check_list]
YAhoo!wifiの口座振替での契約をする場合、口座を直接登録する
のではなく、Yahoo!ウォレットに登録をしてそこから料金を払います。
そして、そのYahoo!ウォレットの審査が2段階あって、期間は
約1か月間かかるのです。
この2段階の審査は公式サイトにあるQ&Aの1次審査を経て2次
審査になります。
つまり、Yahoo!ウォレットに登録をする段階で厳しい審査があり、
それをクリアしてYaahoo!wifiに登録するからこそ、すぐ通るのです。
Yahoo!ウォレットの審査基準は、過去に支払いを滞納したことがない
か、犯罪目的で作られた口座ではないか、などを確認します。
Yahoo!ウォレットに登録していない状態でYahoo!wifiに登録をすると
WiMAXよりも時間がかかってしまいます。
ポケットwifiが必要な場合は、早め早めに登録をするようにしてくだ
さい。
口座振替でもYahoo!wifiなら、手数料が無料!
WIMAXだと口座振替の場合、毎月200円の手数料を取られます。
しかし、Yahoo!wifiの場合は手数料が無料なのです。
[check_list image=”check1-b”]
- Yahoo!ウォレット経由で支払うので手数料無料
- クレジットカードでも口座振替でも利用料が変わらない
[/check_list]
Yahoo!ウォレットからの支払いという形になるYahoo!wifiは口座
振替でも手数料がかかりません。
クレジットカードでも口座振替でも利用料が変わらないので、
節約のためにクレジットカードを発行する必要がありません。
審査に時間がかかることはデメリットですが、最低契約期間2年間
毎月発生する手数料が無料なのは、かなりのメリットですよ!
WiMAXと比較すると、月々200円で24か月間かかる合計4,800円
の手数料が無料になるのです。
ちょっとしたキャッシュバックと同じくらいの金額ですね!
ゆうちょ銀行でもYahoo!ウォレットを利用できる?
では、手数料無料でお得なYahoo!wifiにゆうちょ銀行の口座でも
契約できるのでしょうか?
[check_list image=”check1-b”]
- Yahoo!wifiの口座振替はゆうちょ銀行にも対応している
- 登録後、ネットで簡単に登録内容を変更できる
[/check_list]
Yahoo!wifiの口座振替はゆうちょ銀行にも対応しています。
ですので、ゆうちょ銀行でも安心して申し込みをしてください。
また、登録後にネットから簡単に登録内容を変更できるので、
登録時の内容でずっと利用しなけれならないわけではありません。
そして、ゆうちょ銀行以外の金融機関は、こちらの4つが登録でき
ます。
・ジャパンネット銀行
・楽天銀行
・MIZUHO
・三菱東京UFJ銀行
このうち、楽天銀行、MIZUHO、三菱東京UFJ銀行の口座を登録
する場合は、自動口座振替契約の手続きを事前に済ませましょう。
そのうえで、Yahoo!ウォレットに口座振替の登録をしてください。
Yahoo!wifiの口座振替で契約をする手順
Yahoo!wifiを口座振替で契約する手順は、ほかのポケットwifiと
ほとんど変わりません。
[check_list image=”check1-b”]
- Yahoo!ウォレットに登録をして、登録完了後に申し込み
- 問い合わせはメールでできるので簡単
[/check_list]
Yahoo!wifiに申し込みをするときでも、Yahoo!ウォレットに登録をして
登録完了後に申し込みをします。
ほかのポケットwifiとこの手順が違うというだけで、あとは全体の
流れは同じです。
契約に関する問い合わせもメールでできて簡単ですし、基本的に
インターネット上での契約となります。
ポケットwifiは家電量販店でも取り扱いをしているので、直接人に
疑問をぶつけたい場合は、家電量販店へ行きましょう。
通信端末の実物もチェックできるので、契約後に使っている感じが
イメージしやすくなりますよ!
モバイルルーターの審査が通らなかった理由は?(クレジットカードの場合)
ここではクレジットカードの支払いを選択した場合が前提となります。
実はクレジットカードやローンを利用したりすると信用情報が
「信用情報機関」に登録されます。
信用情報機関は次の3つになります。
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- CIC
- 日本信用情報機構(JICC)
- 全国銀行個人信用情報センター(KSC)
[/check_list]
。
よく言われるのが携帯の料金をクレジットカード払いにしている人で
滞納が発生した場合、住宅ローンが組めないということです。
これはどうしてかというと、上記の信用情報機関に携帯料金の未納情報
が毎月登録されているからですね。
クレジットカードやカードローンなどを利用している場合には必ず登録され、
利用履歴として残るんですね。
サービス事業者はCICかJICCなどの信用情報機関に加盟しているところが多いです。
審査に厳しいと言われているサービス事業者はおそらくですが
利用申込があるとこの機関に信用情報を問い合わせて審査するわけです。
- ・過去支払いが遅れたことがある
- ・未納の履歴があった
- ・カードローンや住宅ローンの債務が大きい
など過去の信用情報を調べて審査しています。
でも、口座振替の場合は通常ここまでやるかということです。
Yahoo!WiFIなどのモバイルルーターの審査で口座振替を選択した場合、クレジットカードの信用情報
が登録されている信用情報機関に問い合わせを毎回行うとは考えられません。
手間がかかりすぎるからです。
口座振替でモバイルルーターを申し込んだ場合は、通常は引き落とし口座に
現金残高が十分にあるか、そもそも、申込用紙に押印されたその銀行の登録印は正しいものなのか、銀行に照会を掛けます。
ここは事務センターから機械的に照会を書けるのでそれほど手間はかからないはずです。※日数は数日かかると思いますが。
まとめるとクレジットカード支払いの審査と口座振替の審査
はまったく別物ということです。
口座振替の場合でモバイルルーターの審査が通らなかったら?
では、口座振替でYahoo!WiFIなどのモバイルルーターの審査がNGになるケースにはどのようなことなのかあるのでしょうか?
それはそもそもの基本的な事項の確認が取れなかった場合です。
具体的には下記などが挙げられます。
- ・申請者の氏名、住所が口座名義人の氏名、住所と異なる
- ・口座残高が数千円とかギリギリもしくはまったく足りない
- ・申請書に捺印している印と銀行の登録印が異なる
1は家族の口座名義を使用したりする場合にやりがちなので注意が必要です
3は印鑑が不鮮明だったり、違う三文判を捺印してしまったりと結構やりがちです
こうしてみると一応「審査」と記載していますが、
それほどのものではないですよね。
基本的な内容で、ちゃんと確認したり、申請書を間違えなく記載していれば
普通に通るレベルです。
これがクレジットカードなど信用情報がブラック(ブラックリスト)の人でも
口座振替(銀行引き落とし)であればモバイルルーターの審査が通る
と言われる理由です。