仕事を探している生活保護受領者のためのインターネット契約

Q.png私は、現在生活保護を受けて生活しています。
実家から少し離れたアパートでの一人暮らしです。
今回は、インターネットとパソコンについての質問です。
生活保護受給者ということで批判的な思いもあるかと思いますが、
今回は親切に教えていただける方の回答をお願いします。

パソコンは生活保護受給する前(2年前)に自分で購入しました。
どのパソコンを選んだら良いのかが分からなかったので、
パソコンに詳しい弟に選んでもらって、購入してもらったものです。
今、そのパソコンは実家に置いてある状態なのですが、
この場合、実家の財産という扱いになりますか?

今、インターネットは実家で接続していて、父の名義で契約しています。
インターネットの使用料は私自身が支払っています。
接続料を父に支払ってもらったら、実家の財産になりますか?

このまま実家に置いている状態では不便なので、
自分のアパートに持って帰りたいと思っているのですが、
【お気に入り】をケースワーカーにチェックされるのでは?と考えると、
イヤなので、持って帰れずにいます。

インターネットは何でもわかってしまうので、怖いです。
ケースワーカーに中身までチェックされてしまいますか?

■生活保護受給者はパソコンでインターネットを見てもよいの

生活保護の規定では、資産として所有することになる物は、所持することを禁止しているようです。

「預貯金、生命保険、自動車、不動産等の資産を活用して、生活に充ててください」とあるので
売って、生活費に充てられるようなものは、処分せよということなのでしょう。

でも、特別な理由があれば、所持してもよいものもあるようです。 たとえば車。 通院するとか
特別な場合があれば、所持しても構わないようです。

パソコンや携帯電話は、パソコンを使って仕事をすることもできるし、携帯電話は、連絡手段として
所持することを禁止してはいないようです。

テレビもよいらしいですが、高価なものはだめらしいです。
パソコンも必要以上に高価なものや、接続するメディアも必要以上のものは不可なのでしょう。

インターネット契約の使用は仕事に必要な場合もあるし、インターネットを使って仕事を探すことが
できるので、認めてもらえるはずです。

質問の件ですが、実家に所有しているパソコンですが、貴方のお父様が生活保護を受けておられるか
わかりませんが、もし、受けておられても上記の理由により所持してもよいと思います。

共同の所有ということでも問題ないのではないでしょうか。
インターネットの支払いの件もどちらが払っても問題ないと思います。

高価なパソコンとかでない限りは、パソコンが実家の財産となることはないと思います。

あと、インターネットの「お気に入り」や履歴をケースワーカーが見るということは、個人情報の
侵害に当たるとして見ないということのようです。

ただ、生活保護の規定に反しているような場合は、押収される場合もあるのかもしれません。

■安価なインターネット接続方法

ご自宅にはNTT回線があって、固定電話を契約することはできるのでしょうか?
もし、それは認めてもらっているのであれば、ADSL回線を使ってのインターネットが安いです。

12Mで月額2000円ほどですが、12Mだと、動画を見たりするのは少し遅く感じます。
50Mで月額2700円ほどです。

しかし、ADSLだとNTT局舎からの距離が離れていると、少し遅くなってしまいます。
また、電話回線はあっても電話加入権を持っていなければ、4720円ほどになってしまいます。

光ネット回線だと電話回線の有無は関係ないが、月額3500円以上になってしまうので、認めて
もらえないかもしれません。

お住まいの住居が光ネット回線の設備工事をしていないと、引くことも大家さんの許可や余分に
費用がかかり、容易ではないでしょう。

もし、スマートフォンの携帯電話をお持ちで、その機種がテザリングの機能を持っていれば
スマートフォンを利用してパソコンでインターネットを使うことができます。

この「+WiMAX」プランは、月額500円で利用できます。 利用がない月は月額利用料
の請求はないようです。

しかし、テザリングでの接続は、通信量制限があり、500MBを超えると、当月末までの
通信速度が送受信最大128kbps となってしまいます。

また、テザリング機能を使うとスマートフォンの電池の減り方が早くなります。

モバイルWiFi端末を利用して、接続する方法があります。

一番安いポケットWiFiは、Yahooが提供しているYahoo!Wifiです。 初期費用、端末料金が必要なく
送料も無料で月額2743円です。

プロバイダに加入する必要はないので、プロバイダ料は必要ありません。
工事の必要もないので、大家さんに許可をとる必要もないでしょう。

しかし、WiFiの接続でも通信量制限があり、Yahoo!Wifiは7Gbを超えると、その月内は速度が
大幅に落とされます。

屋外で公衆無線LANのサービスを利用してインターネットを見る方法もあります。

提供している場所は、駅や空港などの公共施設、ファーストフード店、レストランなどです。
提供されている場所も少なく、その場所へ行かないと利用することはできません。

FREESPOTなどのサービスを提供している所だと、簡単なユーザー登録を行えば、使用料は無料で
プロバイダ契約をしなくても使用できます。 その他の所では、プロバイダ契約を行っている
必要があります。

しかし、公衆無線LANサービスを提供している多くの場所では、1日の利用回数や時間が制限
されている場合が多いです。

公衆無線LANサービスでインターネットを利用する場合は、ノートパソコンを準備しない
といけません。 また、無線LANの受信機能が搭載されていないと使えません。
(ほとんどのノートパソコンでは搭載されています)

■今の時代はパソコンを使う能力は必ず必要

現在はどんな会社でもパソコンや端末機器が導入されています。
パソコンを全く使えないのと、使えるのとでは雇用の条件も違うかもしれません。

ハローワークなどで仕事を探す際にもパソコンを使います。

生活保護を受けていても、新たに就職先を探しているのであれば、パソコンやインターネット
の私有は奨励されているのかもしれません。

ゲームや動画を見たりするだけの「遊び道具」としてのみ使っているのは、許されないと思います。

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