ポケットwifiはMVNOで使おう!スマモバとドコモを徹底的に比較してみました

1-1 通信制限なしの破壊力

スマートフォンをお使いの方で、毎月かかる通信制限に頭を悩ませている人は多いのでは
ないでしょうか。

現在ドコモをはじめとした大手通信キャリアでは軒並み1ヶ月間に通信できるデータ量に
制限をかけていて、各社とも1ヶ月3~GBと設定されています。
2016年現在この制限を回避する手段はほぼ皆無に等しく、唯一回避できる方法として「追
加料金を払って通信制限を解除してもらう」という方法がありますが、毎月続けてい
るとかなりの金額になってしまいます。

動画サービスなどやり取りするデータ量が多くなりがちなサービスが台頭しているこの社
会では、スマートフォンをメール閲覧やSNS専用に使っているなどしていない限り意外
と簡単にこの通信量制限を突破しがちです。

外出時では動画を見ないでWIFI環境下でしか見ないという対策もあるにはあるのですが、
それでは何のためにスマートフォンを手に入れたのかわからなくなってしまい本末転
倒ですね。

そこで今回紹介するのが「スマモバ」というサービスです。

このサービスを使うと、月々の通信制限をきにすることなくスマートフォンを楽しむこと
ができるようになります。
そんなうまい話があるのかと疑っているかもしれませんが、事実そんなことが可能になる
のがこの「スマモバ」です。

1-2 なぜそんなことが可能になるの?

では、そのスマモバはどのような仕組みで通信制限なしを実現しているのでしょうか?

その説明の前に一つあなたに質問させていだだきます。

あなたはMVNOという言葉をご存知でしょうか?
おそらくご存知ではないかと存じますが、このMVNOというのはモバイルインターネット会
社のビジネスモデルの一つに過ぎないものです。
具体的には「ドコモなどの大手通信キャリアから回線を買い取り、その一部を第三者のユ
ーザーに提供する」という形のビジネスモデルとなっています。

そのMVNOがなぜやすいかと言いますと、簡単に行ってMVNOが「大量に回線を買い取ってい
る」からです。
ジュースを1本づつ1000回買うのと、ジュースを一気に1000本買うのでは同じ1000本のジ
ュースでも値段が全然違ってきますよね?
MVNOとは要するにそのような仕組みで安く通信サービスを私たちに提供しているのです。

もしかしたらMVNOではなく「格安SIM」という言葉なら一度はお聞きになったことがある
のではないでしょうか。

この「格安SIM」というのはほぼMVNOとイコールの意味の言葉で、大手通信キャリアより
も安い金額で通信サービスを提供している会社の総称となっています。

近年、特に2015年にSIMロック解除が義務付けられてから特に活発になっている市場で、
最新のデータでは全スマートフォン利用者に占める格安SIMの利用者の割合は11.5%を占め
るまでになっています。

市場が伸びているとはいえまだ全体の10%ほどしかシェアがありませんので、各社とも顧
客獲得のために様々なキャンペーンを打ち出しています。
その一環としてスマモバのような「1ヶ月毎の通信制限がない」というサービスを提供す
る会社が生まれたのです。

1-3 いいものを安く

突然ですが、あなたはモバイルインターネット回線の人口カバー率という指標をご存知で
しょうか?

この指標は文字どおり日本の総人口のうち、どれくらいの割合の人が自社のサービスのエ
リア内にいるのかを表している数字となります。

現在ドコモ、au、ソフトバンクといった大手通信キャリアでは軒並み90%超えを達成して
いるのですが、ドコモは99.9%という頭一つ飛び抜けた圧倒的な人口カバー率を
叩き出しています。

そのため、地方の山間部に現在お住まいもしくはよく行かれるという人にとってドコモは
最善の選択肢となるでしょう。
しかし、人口カバー率が頭ひとつ飛び抜けているドコモですが、料金の高さも他のキャリ
アと比べると頭ひとつ飛び抜けています。

ドコモでは1ヶ月に通信可能なデータ量ごとに料金が異なっているのですが、最小単位で
ある1ヶ月3GBのプランを選んだとしても月々6500円ほどの料金がかかってしまい
ます。

これはau、ソフトバンクに比べると頭一つ抜けている価格となっていて、さらにドコモの
プランでは3GB/1ヶ月のプランが最安で、auの1GB/1ヶ月のように割安なプ
ランが存在しないこともドコモが高いという印象に拍車をかけています。

せっかく品質がいいのに料金のせいでなかなかドコモの契約に踏み切れないという方は多
いのではないでしょうか。
そこでこの「スマモバ」の出番というわけです。

先ほども申し上げた通りスマモバはドコモから回線を買い取って第三者に使わせる「格安
SIM」の一種となっていて、スマモバはドコモの回線をそのまま使うことができます。
もちろんドコモの広範囲に及ぶサービスエリアも、安定性の高い回線もそのまま使うこと
が可能です。
しかもこれらのサービスをドコモより格段に安い価格で使用できるのです。

2-1 スマモバにするだけでこんなに安くなる料金

それでは、具体的にスマモバではドコモに比べてどれくらい料金が安くなるのかを見てい
きましょう。
スマモバには幾つかプランが存在するのですが、ここでは最大の売りである「通信制限を
気にせず好きなだけLTEを使える」プランを見ていきます。

ドコモが最低でも6500円/月かかるのに対し、スマモバの使い放題プランでは3480円/月と
なっています。もちろん通話、SMS機能付きなので通常のスマートフォンと
全く同じ感覚で使うことが可能です。

スマモバには幾つか料金プランがあります。
プランは「使い放題が可能な時間帯」によって分けられていて、例えば夜間のみ使い放題
な「ナイトプラン」、平日の深夜1時から17時まで使い放題のプレミアムプラン、そして1
日中使い放題のプランです。

この中で一番安いのはナイトプランの月1980円ですが、一番割高な使い放題プランでも月
わずか3480円となっているので、最低でも6500円かかるドコモの約半額の値段でLTEを、
しかも通信制限を気にすることなく使うことができます。

2-2 具体的にどのようなプランがあるの?

それでは、具体的に各プランの利点について説明していきます。

まず一番安いナイトプランですが、これは深夜から早朝にかけてインターネットをよく使
うという方に非常におすすめなプランです。
具体的には深夜1時から翌朝9時までがLTE使い放題の時間になり、それ以外の時間は128kb
psという低速に抑えられますが通信は可能となります。

このように昼間も通信できなくはないのですが、メールやツイッター閲覧ぐらいが精一杯
というぐらいの速度にまで遅くなってしまうので、完全に深夜帯の利用に特化したプラン
と言えるでしょう。

もう一方のプレミアムプランですが、こちらはナイトプランより幅広い層におすすめのプ
ランと言えます。

深夜1時から夕方17時までLTEが使い放題になるので、仕事中や学校に行っている間にも高
速通信が可能となります。

さらに、17時から深夜1時までは自動的に速度が128kbpsまで絞られるので、お子様のスマ
ートフォンの使いすぎ防止や、お子様が塾に行っている間にスマートフォンで遊ぶのを防
いでくれると言った効果があります。

最後の使い放題プランですが、これはいうまでもなく完全な使い放題プランとなります。

一日中スマートフォンを使うと言った方や、動画やゲームなど大きなデータを毎日やり取
りしているといった方に非常におすすめなプランです。

2-3 どんな端末でスマモバは使えるの?

「スマモバは特殊な端末でしか使えないのでは」とお考えの方ももしかしたらいらっしゃ
るかもしれませんが、そんなことは決してありません。

実はあなたが今使っているiPhoneやAndroidなどのスマートフォンで、全く設定すること
なく使うことができます。
もちろん今お使いの端末がそのまま使えるので、買い替える必要も全くありません。

スマモバはドコモ回線を使った格安SIMサービスなので、ドコモの電波をそのまま使って
いる形になっています。
そのため、もしあなたが今ドコモのスマートフォンを使っているという場合、買い替える
ことなくスマモバでスマートフォンを使うことが可能です。

スマモバで通信をするにはSIMカードという小さなチップくらいの大きさのカードを購入
する必要があります。
スマモバの公式サイトでは、SIMカード単体での販売を行っているのでそちらで購入する
ことができます。

価格は3000円で、別途送料や手数料がかかります。

届いた後は説明書にしたがって簡単な初期設定をするだけで通信が可能になるので、格安
SIMは初めて使うといった人でも安心して導入することが可能です。
格安SIMサービスの中には、初期設定が非常に面倒なものも少なくない中で、スマモバは
徹底的に使いやすさにこだわったサービスとなっています。

3-1 スマートフォンのみに止まらないスマモバの魅力

スマモバで使えるサービスはスマートフォンのみに止まらず、ポケットwifiも展開してい
ます。
スマートフォン以外にもタブレット端末やパソコンなど、インターネットにつながる端末
を複数台所持している方にとって、ポケットwifiは非常に便利なデバイスだと思います。

ポケットwifi自体はドコモやauなど、複数の会社で提供されていますが、いずれも通信制
限がかかってしまいます。
WiMAXであれば通信制限を気にせず使うことができますが、やはりドコモなどに比べると
圧倒的に通信エリアが狭いため、圏外になって使えなくなる確率が高いです。

かといってドコモでポケットwifiを契約した場合、最低でも月6500円の金額がかかってし
まうため非常に割高になってしまいます。

しかしスマモバならこの2つの問題を一気に解決することができます。

月々わずか3480円で高速インターネットが無制限で使えるようになるので、通信制限と値
段の問題を一気にクリアすることができます。
それに加え、スマモバはドコモ回線を使ったサービスなので、ドコモの通信エリア内であ
れば問題なく通信することが可能です。

ドコモは現在人口カバー率99.9%を達成しているので、日本国内であればよほどの山間部
でも安心して通信することができます。
ドコモ本体と契約した場合、月々6500円もかかる上に1ヶ月の通信量が3GBを超えるだけで
通信制限がかかってしまいます。

しかしスマモバなら、料金はドコモの半分で、しかも通信制限は一切ありませんのでまさ
にいいとこ取りでドコモ回線を使うことができるのです。

3-2 スマモバとY!mobileはどっちがお得?

しかし、使い放題サービスを提供している格安SIMはスマモバ以外にも幾つか存在します

例えば代表的なところでY!mobileが存在します。
この会社は最近テレビCMも大量に放映しているのでご存知の方も多いと思いますが、スマ
モバと同じように格安SIMサービスを提供していて、しかも無制限プランもちゃんと存在
します。

しかしY!mobileが使っている電波はドコモの電波ではありません。
基本的にかつて存在した通信キャリアであるイーモバイルの電波網とソフトバンクの電波
網を組み合わせて使うことになるので、どうしても通信可能エリアという意味ではドコモ
の電波を使うスマモバよりも劣ってしまいます。

このため、電波の繋がりやすさや安定を求める人にはスマモバが一番オススメです。

3-3 WiMAXとスマモバの違い

また、無制限プランを提供している通信回線の代表例として先ほどもご紹介したWiMAXが
ありますが、こちらも通信可能エリア以外にも問題があります。

それは「WiMAX対応端末のほぼすべてがポケットwifi」という点です。
もちろんポケットwifi目的でWiMAXを使うのなら全く問題はないのですが、スマートフォ
ンで無制限インターネットを楽しみたいという方には不向きになってしまいます。

また、WiMAX対応端末の数は限られているので、新たに端末を買い足さなくてはならない
という問題も発生します。

しかしスマモバではポケットwifiだけではなくスマートフォンとのセット販売も行ってい
るため、あらゆる端末で無制限インターネットを楽しむことが可能です。
もちろんドコモで発売されたスマートフォンであれば基本的にそのまま使えるので、新た
な端末を買い足す必要もありません。

このようにスマモバには他の通信サービスにはない様々な利点が存在します。

4-1 スマモバではどんな端末が買えるの?

スマモバは回線とセットで購入できる端末のバリエーションが豊富です。

例えばHuaweiという会社の「Mobile WiFi E5377」という製品が購入可能ですが、このポ
ケットwifiのスペックは非常に高いものとなっています。

まず多くの人が重視するであろうバッテリーの持ちですが、連続通信可能時間は6時間と
なっています。

この数字はあくまで「連続で何かをダウンロードするなど通信を行った」時に何時間バッ
テリーが持つかの指標ですので、一般的な使い方ならこの時間よりもっとバッテリーを持
続させることが可能です。

そしてこの端末の最大通信速度は150Mbpsにまで達しており、実用面でも申し分のないス
ピードを出してくれることがお分かり頂けると思います。

4-2 Mobile WiFi E5377の使いやすさの秘密

さらにこの端末にはもう一つ嬉しいポイントがあり、それは「ディスプレイ付きである」
ということです。

多くのポケットwifiにはディスプレイがついておらず、初期設定などをパソコン経由で行
う必要がありました。

その操作は初心者にとっては非常に面倒で複雑なもので、ポケットwifiを買うに当たって
心理的な壁となっていましたが、この端末には中央に大きなディスプレイが搭載されてい
るので、直感的に設定をしたりバッテリーの残量を確認することが可能です。

このように、この端末は「使いやすさ」に非常に重点をおいた端末であると言えます。

4-3 まとめ

いかがだったでしょうか?

このようにスマモバは、私たちのスマートフォンライフのみならず外出先でのインターネ
ット使用全般に深く利益をもたらしてくれます。
あなたもスマモバで快適なインターネットライフを過ごせることを祈っています。